1.徳川家康
山岡 荘八
会社図書室に有った1巻目
に取り付かれ、続編が出る
のを待って26巻全部読ん
でしまった.若かった私に
大人の思考の深さをいやと
いうほど知らしめた本であ
る.これと比較してしまう
ので最近の大河ドラマは見
る気がしない. |
2.オートメーション
日刊工業出版の雑誌
計装業界の最新の技術を紹
介する月刊誌である. 会社
で購読していたのを昼休み
毎日愛読した.新しい知識
に触れることは大きな喜び
であった. 最初は耳学問に
過ぎないが、業務中の問題
解決に閃きをもたらし、私
の血となり肉となった. |
3.大地
パールバック
パールバックのノーベル賞
受賞の代表作。続編、完結
編と3部作をなす。気弱だ
った私には、感嘆に値する
強烈な生命力の発露は想像
すらしたことのないものだ
った。軍閥の首領、三男王
虎の生き様が、人との関係
の難しさを教え心に残る。 |
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4.取扱説明書
計器・制御機器の取説
仕事柄、計器等の取扱説明
書を良く読む。作っている
方はその計器が意図したよ
うに使われるよう、動作原
理から構造、動かすコツま
で良く書かれている。これ
はユーザーにとって最高の
教科書、私の知識の半分は
ここから来ている。 |
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5.小学校の図書室
八戸市立八戸小学校
私にとって小学校の図書室
はいじめっ子から逃れられ
る唯一の場所だった。昼休
みは良く図書室に閉じこも
り、好きな理科の本を読ん
で過ごした。なんと楽しい
世界があるのかと心を踊ら
せられる場所でもあった。
知らないことを知る世界だ |
6.旺文社文庫
旺文社
私にとって旺文社文庫は、
感性・知識の源であり、山
岡荘八の徳川家康と双璧を
成す。なぜか日本文学を主
に百冊は裕に超えていると
思われる。創刊直後に出版
された片っ端から読んでい
った。今から考えるとずい
ぶん乱暴な読み方だった。
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7.飛行機の本
私にとって、飛行機はどん
な仕組みになっているか、
どうして高速で浮いていら
れるかが好奇心の対象なの
である。特にジャンボの構
造、大きくなるための特別
な工夫はたまらない魅力を
持っている。ジェットエン
ジンの発達史も魅力的だ。 |
8.ガンの本
火薬をゆっくり燃やし、そ
の圧力で弾を飛ばす鉄砲の
仕組みも非常に興味深い。
瞬時に燃やすと爆発といっ
て鉄砲が破裂してしまうら
しい。もっとすごいのは、
そのガス圧で次の弾を自動
で込め、撃ち続ける機関銃
の仕組みだ。悲しい道具 |